ビッグイベントの現場を任せてもらえる“職人”になる!

社員紹介

吉村成未 鳶技能士

面倒見の良さに惹かれ、
憧れの“職人”の道へ

父が造船関係の職人をしていて、昔から職人に強い憧れを持っていました。自分も絶対職人になりたいと、様々な仕事を探す中で出会ったのが平川建設。高校は商業ビジネス科だったので鳶の仕事は畑違いでしたが、会社見学に行ったときの雰囲気で「ここなら成長できる!」と直感。何年目でどんな資格を取るかなど丁寧に教えていただき、資料まで用意してくれて、その心遣いと仲の良いアットホームな雰囲気も気に入りました。実際に入社してみて、求められる職人レベルが想像以上に高く戸惑うこともありますが、先輩がマンツーマンで教えてくれるので徐々に成長を実感しています。同じくらいの年代の中ではかなりいい仕事ができている自信があります!

任せてもらえることが増えてきた

作業の中には一人で任されるものもあって、やっぱりやりがいと達成感につながります。朝礼のときに職長から「今日はこれをやってみろ」と指名されるのですが、現場はみんな顔つきが真剣だし、初めて足場組みを一人で任されたときは本当に緊張しました。
難しさを感じるのは、安全面。初めのころは意識があまい部分もありましたが、現場では自分のミスが人の怪我につながる危険性を痛感します。また、図面を読むのにもに苦労していますね(笑)。建築は勉強したことがなかったので、何が描いてあるのかさっぱり! でも鳶の仕事だけじゃなく図面を描く仕事のほうにも興味があるので、今は休みの日もCADの勉強をしています。

いつか、子どもに自慢できる仕事を

今入っている現場は、数年後に開催される国際スポーツイベントの選手村建設。規模もめちゃくちゃでかくて、こうした一大イベントに関われてモチベーションも上がります。今回は作業員としての参加ですが、いつかこうした国を挙げてのイベントに関連する現場を、職長として任せてもらうのが夢です! まだ結婚はしていませんが、やっぱり将来、この仕事を自分の子どもに自慢できたらいいなと思いますね。

吉村 成未

2017年入社
生蘭高等専修学校 商業ビジネス科 出身

「会社の寮に住んでいますが、先輩が車で送ってくれたりご飯に誘ってくれたりすることも。みんなで大声を出しながら一緒に働く現場は本当に気持ちがいいです!」