気さくで頼られる、話しやすい職長になりたい

社員紹介

伊藤 史哉 施工管理

風通しの良さが会社の魅力

自分の家をデザインしたい。そんな夢をもって進んだ建築科でしたが、何時間も設計図面と向き合うよりも体を動かすほうが向いていると気づき、この仕事を選びました。仙台出身ですが、中学生のころから東京で働きたいと思っていたので、横浜に来ることも躊躇はなかったですね。さすがに最初の頃は毎日緊張しましたが、そんなとき、寮の隣の部屋に住んでいた一つ上の先輩が飲みに誘ったり現場でも気にかけてくれたりして、すごく安心できたんです。平川建設は基本的に風通しの良い会社。上下の壁がなく、上司や部長とも自然に話せる。若い子に対しても先輩のほうから歩み寄ってくれるので、新人もすぐに慣れることができると思います。

初経験も、周りのサポートで乗り切れる

今は現場の責任者として施工管理の仕事をしています。初めて責任者を務めたのはまだ入社一年目のことでした。小さい現場でしたが本当に戸惑うことばかり。上司に相談しても「なるようになる!」と言われ(笑)。もちろんきちんと指導していただいたので、無事に終わらせられましたが、いろいろなことを覚えながらの現場でした。
いちばん達成感を感じたのは、初めて鉄骨の現場で施工管理を任されたとき。鉄骨をやるのは全く初めてでしたが、先輩たちに聞きながら作業手順を考え、初経験ながらも予定通りに現場を進められました。先輩たちは本当に技術力がハンパないので、わからないこともすぐに解決できて助かります。その現場を無事に終えた時に、めったに褒めない上司が「よくやった!」と言ってくれたのもうれしかったですね。

気負わないことがいちばん!

一つの現場が終わるとその達成感で「よし、次もやるぞ!」と気合が入ります。とはいえ、何より大切なのは気負いすぎないこと。変に気負うと失敗につながることもありますし、なにより自分のこなせる仕事量にも限度があります。私も昔、無理をして一度体調を崩してしまったことがありました。後輩たちにはそうしたことがないよう、気負わず何でも相談できる、頼れる上司を目指していきたいです。

伊藤 史哉

2011年入社
東北電子専門学校 建築デザイン科 出身

「サッカーをやっていたので、休日は友人とフットサルをすることも。今の現場は軽井沢。長期出張でずっと向こうにいますね。冬は極寒ですが、楽しんでいます」